藤原佳恵
1987年秋田県生まれ。
個展「ultraviolet」(青森/2015)、文化庁「文化芸術による子供の育成事業」(大館市立西館小学校/2015)、個展「オーロラドロップス」(秋田県若手アーティスト支援事業/2014)、大館・北秋田芸術祭(2014)、TRANS ARTS TOKYO(2012)、個展「たとえばプランクトン」(2012)、2人展「安達裕美佳 藤原佳恵」(2011) 主な活動は、広がり/流れ/落ちる 水の中で揺蕩う色の粒子の成り行きを受け入れた、インクによる絵画の制作です。近年は土地に涌く「水」を利用し制作に取り組んでいます。
世界には 気づかない/知らない だけで、確実に存在している物事があります。それに 気づいた/知った 瞬間の キラキラ とした感覚が、生きる上で最も大切なのではないでしょうか? 目の前で起こる物事を受け入れながら、柔軟な姿勢で制作をしてゆきたいです。