川上遥か

1990年岐阜県飛騨地方出身。
高校を卒業後上京し、文化服装学院で学ぶ。
数年帰郷した後、もっと面白いこと・心地良いことを求めて2015年より美學校に在学。
様々な体験を通して美術・生きることの勉強中。イベントとしての展示には今回が初の参加となる。現在は主に、自分が「心地良いと感じる瞬間」に見える色彩を元にペインティングを行っている。その時の感覚と偶然性を大切にするため即興で描く。筆を使わず手のひらと指で絵の具を乗せる。言葉にして表すのが苦手な人でも、本当は色んなことを考えている。皆と同じ様に表せなくても、そこには感情がある。わかりやすいカタチを成していないものにも宿る美しさを表現したい。深い意味もかっこいい理論も無いけれど、たった1人でも、見た人の感情の瞬間になれれば幸いです。